かわ

人にはそれぞれ一つ位は「他人には理解されない快楽」があると思うのですが、私にとってそれは皮むきです。人の皮膚の。
え？気持ち悪いって？

ほっといて。気持ちいいものは気持ちいいんだー！！

そう。他人には気持ち悪い・痛そうとか思われるんだけど、私にとっては何とも言えない気持ちいい行為なんです。
ほら、よくカサブタを剥がしてはいけないと思いつつ剥がしてしまう事ってあるでしょ？あんな感じ。

私は小さい頃アトピー持ちで体の皮膚が剥ける事と共に育った。
皮膚が剥けると痒いから掻く。掻けばカサブタになり、その周りの皮膚がむけてもっと痒くなる。という悪循環を何度も繰り返した。
成長過程で体のアトピーは段々なくなったけど、中学時代のある経験から頭皮がやられた。触ってる内に頭皮のカサブタを剥がすのが好きになってどんどん大きなカサブタを作るようになった。大きいのが取れるとより気持ちいい。いけない。と思いつつ止められず今も頭に手が伸びる。
彼にさんざん止められて大分カサブタが減った。
でも実は少しさびしかったりする。

昨日はそんな私の快楽を他人の体を使って堪能させてもらった。他人っても彼だけどね。
彼は夏休み前に潔く坊主にした。そのまま富士急に行き炎天下の下何時間も頭は無防備に過ごしたので頭皮が日焼けして丁度皮が剥けまくっているのだ！！わーい、雪ン子♪といいつつ膝枕して思う存分剥かせてもらった。皮むき歴は長いからどの位力を入れたら、どの位爪を立てたら痛いかが感覚で分かるので優しく、優しく。
これこれこの感じ〜と一人快楽の世界に浸ってると彼からストップがかかり終了。「止めない限り止らないから」と言われる。はい、その通りです。
余談ですが、彼はちんこの一部の皮が周期的に剥ける体質です。病気でも何でもなく。不思議なんだけどね。
その皮むきがほんとは一番好き。めっちゃ大きい皮が取れるから。彼も今では喜んで差し出してくれます。これって変態かね。

あ、でも心は乙女ね♪